今回は受験初めての方や本番まで時間がない方に向けて、すぐに使える解き方コツをお伝えします(リスニング編)
◆開始時テクニック
まずリスニングが始まると結構長めのdirection(説明音声)が流れます。
この時間ぼーっとしてしまうのはもったいなので、part1の写真に事前に目を通しておくか、
Part3及びpart4の最後にあるグラフやチラシを軽く見ておくなど、有効活用しましょう。
◆Part1:音声が読まれる前に写真を見て予想する
⇒「かばんを持っている」「2人で向かい合って話している」「お店で席が空いている」など、事前に写真に目を通しておきましょう。写真に写っていない(=事実ではない)選択肢はすべて不正解です。
◆Part2:音声の最初の言葉(特に5W1H)に注意する
⇒特に質問文の場合は冒頭の2,3語を集中して聞くことが重要です。
WhenなのかWhereなのか、それがわかるだけで答えられる問題も多いです。
◆Part3:設問の先読みをする&自分が会話の当事者の気持ちで聞く
⇒音声を聞きながら設問を読むのは非常に難しいため、各問題で音声が流れる前に可能な限り設問の先読みをしておきましょう。そうすることで事前にストーリーを予想することが出来ます。尚、part3は会話形式のため、自分が実際にその場で会話に参加している気持ちで聞くと話が理解しやすいです。
◆Part4:設問の先読みをする&設問に関連する箇所を集中して聞く
⇒Part3同様、音声が流れる前に設問を先読みしておく事が重要となります。
Part3と違い1人が話し続けるため、すべて完全に理解しようとせず、設問に関連する箇所に集中して聞き逃さないようにしましょう。
◆最後に
試験直前という場合は、特にPart2の対策をおすすめします。
Part2は聞き方を工夫するだけで(5W1Hに注目する)正解できる問題もあるので、直前の対策でスコアアップしやすいパートだと思います。
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